2015-09-24
製版屋さん、ありがとうございました。
紙 管理人の専務の森川です。
本日、竹尾さんの見本帳をいただきました。
9月18日をもって、と〜ってもお世話になっていた
製版屋さんが廃業されました。
ご厚意から弊社で使えそうなものを
いろいろと分けていただくことになりました。
この見本帳はじめフィルムを入れていたポリ袋や
刷版用の段ケースをいただきました。
製版屋さんというのは
オフセット印刷をはじめ印刷をするための
刷版=ハンコのようなもの
をつくることを生業にしている会社さんです。
もともと製版は原稿からフィルムをつくり、
そこから刷版をつくって印刷工程に移していました。
現在はCTPといって、このフィルムを作る工程を省き
PCのデータから直接版に焼き付けて刷版を作成する方法が
主流になってきています。
自分が入社した9年前はまだフィルムからの刷版が多く
それらの製版屋さんは先代社長が何軒かお付き合いしていました。
ただ当時CTPで素早い対応してくれる製版屋さんがおらず
困っていたときにたまたま縁あって助けてくれたのが
この製版屋さんでした。
当時、スマートメディアやUSBメモリの
店頭用のカード型POPの案件を多くいただいていて
これがまた納期も短くって…。
このときの版をつくる時間がかなり短縮されて
本当に助かったことがついこの間のことのように思い出されます。
ありがとうございました!
株式会社モリカワ
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