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2015-02-12

北欧”ステンドペーパー”

ウェブサイトからお問い合わせをいただき
加工のお手伝いをさせていただいたお話を。
加工内容は御支給いただいた用紙を
指定寸法に化粧裁断するという
とてもシンプルな加工。
ですが、その用紙の使用方法に驚きました。
今回お問い合わせをいただいた
TORICA(トリカ)さんから
いただいたメールとブログより。
文章・写真を抜粋させていただきました。
北欧ステンドペーパー】

トランスパレントペーパーとよばれる

ヨーロッパのきれいな透ける特別な紙を使い、
折り紙の要領で折ったパーツを貼り合わせて
ステンドグラスのような作品を制作します。
紙の透過性を利用して折り重なった部分と、
貼り合わせた部分で、色に奥行きが生まれ、
不思議な幾何学模様の星、雪、花や
大きなアート作品などになります。

もともとヨーロッパの人達が暗くて長い冬に
これを窓辺に飾ることで、おひさまの光を
より感じて楽しむ文化として発展してきました。

基本的な部分は折り紙と同じなので
小さなお子さまから大人まで簡単に
取り組むことができ幅広く楽しんで頂けます。

トランスパレント(透ける)という言葉が
日本人には馴染みがうすいので
ステンドグラスのような透けるこの美しい紙を
「ステンドペーパー」と名付けました。

またワークショップでは、
オリジナリティー溢れる作品作りの提案をしています。

はさみを使わないでつくるそうです。
子供も多少目を離しても
安心してつくることができますね。
今回お問い合わせをいただいた
愛知県在住のTORICAさんが
主催して講座やイベントを開催されています。
今後の予定です。
2月17日(火曜日)
“古民家カフェ自由空間 八田”
3月  6日( 金曜日)
4月10日(金曜日)
“ぼだい樹カフェ”
TORICAさんの情報はこちらから。
Facebook
アメブロ
とても奇麗なこのステンドペーパーづくりを
まわりのこどもたちを集めて弊社でイベントが
できたらいいですね。

専務:森川

合紙加工・エンボス加工・紙製品の設計・製作
株式会社モリカワ
http://morikawa-paper.jp


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