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2016-02-16

オンデマンド印刷の活用法 #2<長尺印刷>

紙 管理人の専務の森川です。

今週は昨年導入したオンデマンド印刷機の活用方法をアップします。

第2回目も長尺印刷です。

どういうことが可能かというと
上記の写真のように300×900ミリサイズのオンデマンド印刷が可能です。

ご紹介するきっかけ

少量のパネルの場合、
インクジェット出力紙+糊付きのパネルをつかって加工をするのですが
弊社のこのオンデマンド印刷機は用紙は基本問わず幅広い用紙選択で加工できます。
これはAプランという用紙です。

加工の仕様

今回の紙のサイズは330×1,091ミリ
(四六判全判から2つ取れる寸法です。)
用紙は約0.4ミリ厚の用紙までOK!
両面印刷でポスターとしてもOK!
スチレンやE段・A段・B段・ボール紙をを芯材にしてパネルにしてもOK!

御注意点

機械の都合上、オフセット印刷機に比べ、印刷の再現性や
位置の精度は甘くはなります。

展示会のパネルに使用しました。

そう、1月の機材展での出展する際に店頭の立て看板として
この印刷機で印刷したものをパネル加工して使用しました。
300×900より少し大きいですが。

実は、これパネル加工とはいっても、ちょっと横着をしてて(笑)

(一枚だけのために貼り合わせの機械を動かすのはコストが合わないので)
両面テープにて貼り付けています。
大量生産には向きませんが1枚とか2枚ならこれで問題ないですね。

ちなみにスタンドも垂直に立てたかったので
チップボール製の「重しスタンド」を付けています。

チップボールをパネルの幅にあわせて断裁して、
目立たないように白い上質紙で包装してパネルに貼り付けてるだけですが。
いい感じにできました(笑)

 こんな感じのサイズ感。
今日はこんなところで。

株式会社モリカワ

専務:森川聡宏

ウェブサイト:http://morikawa-paper.jp/
プリントサイト:http://mo-printer.tumblr.com/
製作例サイト:http://mo-products.tumblr.com/
メール:info@morikawa-paper.jp

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