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合紙ボックスファイル
みやぎぬとカードBの用紙を貼り合わせることで紙の風合いを活かしたボックスファイルになりました。
クライアント | 印刷会社様 |
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サイズ | A4サイズの書類入れ用 |
仕様・加工 | テンプレート(抜き型形状)作成 2枚合紙加工 トムソン抜き |
用紙 | みやぎぬ 四六判<130kg> カードB 270g/㎡ (同じ目なりで2枚合紙) |
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Story 開発ストーリー
異なる紙同士の合紙は、基本的に「反る」ことが多いです(平になりにくいです)。
事前に貼り合わせのテストをして確認してから本製造に取り掛かりました。
みやぎぬは目なりが一方向しかないので、カードBをタテ目・ヨコ目の2パターン用意しました。
合紙後、一晩おいて反りが目立ちにくい方を採用しました。
(同じ目で貼り合わせたほうが平らでした。)
紙の風合いを活かした高級感のあるボックスファイルになりました。
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森川 聡宏(専務取締役・紙仙人)
1977年生まれ。名城大学農学部卒。現代表との結婚を機に株式会社モリカワに入社。
趣味はものづくり、ラジオを聴くこと(radikoプレミアム)。 クラフトビール、コーヒー。
パンツはいつもNONNATIVE。 主な業務は社外窓口、製造管理。