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2017-04-21

釉薬の勉強をしてきました:タイル見本帳台紙

こんばんは、専務の森川@10_G)です。

ウェブサイトよりお問い合わせをいただき
タイル見本帳の台紙の製作のご依頼をいただいた
瑞浪市のプロトビさん(玉川釉薬さん)へ納品がてら。

聞いたことはあるけど、実際何なの、釉薬って?
塗って色が変わったりするってのは知ってるのだけど、そこまでで。

釉薬とは

釉薬とは、鉱物(熱をかけるとガラス質になるもの)と顔料を水と混ぜたもの。
塗って焼くことで表面がガラス質になって色も変化する、そんな液体ですね。
概要はこんな感じでいいはず(笑)

釉薬の入ったタンク群

本生産として成分を配合している様子
手前の緑の器は計りが付いていて計測されていました。
ここは2階の作業場。
専用の入り口から1階のタンクにこれを落とします。

上からこのタンクへ。
これで1,000平方メートル分の量が生産できるとのこと。

撹拌します。

で、できたての釉薬!泥パックみたい(笑)

オリジナル立体陶器

こんなリボンの立体的な陶器も。オリジナル。

プロトビ代表の玉川さんと出来上がったタイル台紙と記念撮影を!
「写真に写るポイントは顎を引くこと」by玉川さん(笑)

台湾渡航前のお忙しい時期に有難うございました!

ちなみにオリジナルタイルは
この表紙のようなインディゴのような綺麗なタイルです。
リノベ前に存在して知っていれば絶対どこかに使ったはず!(笑)

知れば見えてくる

いやぁ役得というか。感謝!

タイルとか陶器とか当たり前に出来上がっているものだけど
知らないことは多すぎます。(自分が無知なだけか・笑)
そして知れば見えてくるものも増えてくる。
勉強させてもらいました!

http://tilemade.jp/

 

専務:森川聡宏


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